タイトル

夜景体系論

夜景観賞の主な体系

 色彩心理学では、体感温度を下げる色として認知されている色。また「鎮静・安らぎ」の効果を発揮する色である。「夏は青いパジャマを着るといい」と言われるように、ヒートアップしてしまった身体や心を冷ますのだ。よって【青夜景】は「冷静な判断ができなくなった時」、「怒りを静めたい時」「焦る心を治めたい時」に特に効果がみられる。
 この【青夜景】は、『マリーナ夜景』が鑑賞に最適。『マリーナ夜景』とは、景観の2/3が海によって構成され、潮の香り漂うヨットハーバーの光りにより照らし出される夜景のこと。視界を広く占める、海自体の持つ大きな安らぎ感、静寂感。さらにマリーナの涼しげなイメージが、【青夜景】としての効果を高める。
 精神の安定を図りたい時、冷静にこれからを考えたい時、マリーナでの【青夜景】鑑賞をお薦めしたい。悩み事を解決させるために適切な夜景なのだ。

青夜景スポット

逗子マリーナ
ライトアップされた沿岸の椰子の木が南国ムードをもたらす。その空気感や景観が心身の解放度を高めている。天候の良い日は、空の青さが眼前に迫る。高ぶった気分をフラットにしてくれる夜景だ。
夢の島マリーナ
東京のオアシスであり、夜のリゾートを彷彿とさせる。歩道橋の上から見る景色は地味でありつつも、しっとりとした美しさがある。遠く鳴り響く湾岸線の騒音も、叙情を高めるスパイスになっている。
城南島海浜公園
海の最先端に突き出して造園されている。そのため深夜は釣り人が集まる地だ。静寂に包まれた空間で見る「海夜景」は絶品。特に天候の良い日は、都内屈指の【青夜景】地になるのである。

戻る
戻る

(C)2000 Motoo Marumaru, Atsushi Malta, Shichiken Publishing co.,Ltd