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夜景スポット

全国花火競技大会「大曲の花火」

「日本三大花火大会」かつ「日本三大競技花火大会」のひとつで、毎年70万人以上が集まる日本最高峰の花火競技大会。

スポットデータ

名称: 全国花火競技大会「大曲の花火」(ぜんこくはなびきょうぎたいかい)
場所: 秋田県大仙市
アクセス: 電車:JR奥羽本線・田沢湖線「大曲駅」から徒歩約30分(混雑時)
車:秋田自動車道「大曲IC」から車で約10分(通常)※花火大会当日は交通規制あり
駐車場:無料19,000台 ※一部有料

1910年に諏訪神社の祭典の余興として開催された「第一回奥羽六県煙火共進会」から始まり、1915年に現在の名称となった100年以上の歴史を誇る花火大会。1964年から創造花火大会が開始しされた。毎月花火が打ち上がる街、大仙市の雄物川河川敷で開催されている。2000年には、日本国内で最も権威のある「内閣総理大臣賞」が夜花火の部の最優秀賞として加わり、現在では「経済産業大臣賞」「中小企業庁官賞」「文部科学大臣賞」「観光庁長官賞」と5つもの日本政府から授与があるのは全国でここだけ。「日本三大花火大会」かつ「日本三大競技花火大会」のひとつで、毎年70万人以上が集まる日本最高峰の花火競技大会となっている。また、日本で唯一昼花火の競技大会も開催。競技大会は、昼花火の部では5号玉5発・夜花火の部では10号玉(尺玉)2発・創造花火の部の3つの部門に分かれ、参加27社の花火師によって競われる。競技会の合間に壮大に打ち上げられる、ワイドスターマイン「大会提供花火」は大人気。雄物川の川幅の広い河川敷で開催されるため、花火鑑賞の妨げになる明かりは無く鮮やかに夜空に咲く花火を鑑賞できる。また、会場の対岸には福伝山・雷電山などがあり、山々に反響する花火の音がさらに迫力を増す。フィナーレの速射連発、一斉に上がる銀冠・錦冠は圧巻。打ち上げ終了後に観客がライトを振って花火師に感謝を伝える「エールの交換」などが名物となっている。

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